行ってきました~ついさっき。
今日はこれからICCの明和電機、ティルマンス展も見に行ってきます。
ネタばれ注意です!! 展示内容は、ひたすら映像で。
エントランスにて渡されるヘッドフォンをジャックに差し込むと映像が始まるというインタラクティブなものでなかなか。
ただ、何とも言えないカーテンで仕切られている一部屋に2作品というのは、ちょっといただけなかったですね。
音量の調整も出来ないため、同じ部屋で流れてる音はもちろん、合計4つくらい他の音が聞こえてしまって、世界に入る事はできませんでした。。
DVDを10月に買ったんですが、未収録のものは参考作品出展のものだけで、高木正勝のlightpark#2、#3とか黒川良一のreadとか、すでに所持しているものも多々あって。
参考作品出展、alva notoと坂本龍一の「trioon」の映像、澤井さんの「portable [k]ommunity」の映像とかは、かなり満足。
ラフォーレに入るのなんて何年ぶりだったんだろう。明治通り沿いのオブジェ?が「生意気」の作品だったのにはすごい嬉しかったです。写真左。
そして夕方からは、
・ICCで明和電機「ナンセンス=マシーンズ展」
・オペラシティーミュージアムでWolfgang Tillmans「Freisch
wimmer」
を見に行ってきました。しめて1400円。
明和電機は昔TVとかでおぼろげながら見ていたのと、最近ツクバミュージックのPVを見ていた程度だったんですが、なかなか。ほんとにナンセンスで笑
「服をかけると、その重みでカプセルに入っている蜂蜜が、バルブを通して服に染み渡るハンガー」とか。。
あと、ギターやら人口声帯やら木琴が自動演奏してるのにもでくわしました。
こういうのって、弱電系とは言わないんですっけ?ボタン押すと回路がつながって電流が流れるやつ。
Wolfgang Tillmans、すんごい綺麗な写真でした。
デジカメって話きいたんですけど、どうしたらこんな液体風に撮れるんでしょう。
ビデオインスタレーションでは、クラブの照明をとり続けた
「light(body)」という作品で、airの『Don't Be Light [Hacker Remix]』をBGMに流してました。
pet shop boysのPV作ってる人だし若く見えるし、納得。
初台駅はすっかりクリスマスに。明和電機の魚コードチャイムの奏でるメロディーもいい感じ。でっかいツリーとか。